2011年06月16日

石川県立航空プラザ

小松市にある石川県立航空プラザは、グライダーからジェット機まで
展示してある航空機の博物館である。

日本にはいくつか航空機の博物館が存在するが、
日本海側というくくりでは、ここが唯一なのだ。

ここには日本航空製造株式会社作ったプロペラ型の
旅客輸送機YS-11A型機のフライトシミュレータ―がある。

これは実際にパイロット用に使われていたものだそうだ。

もうYS-11は全部引退してしまったので、日本の空では
もう見ることは出来なくなったが、ここに来れば、操縦体験が出来る。

戦闘機スターファイターやT-2ブルーインパルス、F-2支援戦闘機複座型の
モックアップ、ヘリコプターなども展示されており、飛行機好きにはたまらない
空間となっている。



  


Posted by けんろくグルメ at 15:34Comments(0)石川観光

2011年05月11日

和倉温泉といえば

和倉温泉といえば「加賀屋」

加賀屋はよくテレビの旅番組にも出てくる有名旅館だ。

この旅館の名前はたぶん全国区だろう。

温泉好きの人で知らない人はいないと思う。

加賀屋のような老舗高級旅館もこの不景気なご時世で
経営的に苦戦を強いられている。

激安の旅館が相次いで和倉温泉にオープンしているのだ。

一万円を切る価格設定、年中一律料金など、今までの
常識を覆すようなイノベーションが起きている。

もちろん加賀屋もそれを静観してはいない。

リーズナブルな価格で加賀屋のサービスを楽しめる旅館
「虹と海」をオープンさせたのだ。

高くて良いサービスというのは当たり前。

今は安くて良いサービスが求められる時代なのだ。

和倉温泉に限らず旅館業界も客層ごと棲み分けが進んでいる。

  


Posted by けんろくグルメ at 11:33Comments(0)石川観光

2011年04月21日

兼六園へGO!

金沢といえば兼六園。

水戸偕楽園、岡山後楽園とならぶ日本三名園のひとつ。

観光客も日本全国から来る一大観光スポットだ。

市や県では兼六園を世界遺産登録しようと頑張っている
みたいだけど、もしそうなれば、世界的にも注目されるのは必至だ。

兼六園は、何代もの加賀藩主により、長い年月をかけて
作られ、いろんな時代の庭園手法が用いられている。

約3万坪という広さを活かして、庭のなかに大きな池を掘り、
築山や茶屋を作って、それらに立ち寄りながら庭園全体を
楽しめというコンセプトで作られている。

もう桜の見ごろも終わったが、園内には桜の名木も多い。

兼六園菊桜、山桜の大木、旭桜、兼六園熊谷、ソメイヨシノなど
400本以上の桜が園内を彩っている。  


Posted by けんろくグルメ at 14:19Comments(0)石川あれこれ

2011年04月09日

今にも泳ぎだしそうな稲田式色彩魚拓

雄大なアルプス立山連峰は、標高3000m級の山々です。

その立山連峰から富山湾には豊かな栄養分を含んだ水が流れこんでいます。


この豊富な海の幸を育む天然のイケスには、実に500種の海の生物が生息していると言われています。


全国でも珍しい白えびやホタルイカは有名で。

特にカニやブリは冬のシーズンに富山湾が全国に誇る味なのです。


そんな富山湾の海の幸をこんな所に見つけました。


それは今にも泳ぎ出しそうなさなたちで、鱗の一枚一枚まで精密に描かれた絵なのです!



これは一見日本画のようにも見えますが、実は全部魚拓なのです。


これらのカラフルな魚拓を生み出ししているのは、このひと高岡市に住む藤田俊雄さんです。


地元では知る人ぞ知る魚拓おじさんです。

藤田さんが創りだすのは色彩魚拓(稲田式色彩魚拓)とよばれていいます。


この魚拓は東京の稲田黄洋さんが開発したもので、藤田さんは40年前に弟子入りして現在は稲田式の最高位総伝に上り詰めました。


今藤田さんは富山湾の魚を多くのひとに知ってもらいたいと思いこの色彩魚拓を世に広めているとか。

  
タグ :魚拓


Posted by けんろくグルメ at 21:50Comments(1)

2011年04月06日

能登の魚はナゼ美味しい?

魚が美味しく育つのは、寒流と暖流がぶつかる海です。 日本には能登沖と房総沖があります。 そして寒いほうが美味しいですね。 さてヨダレが出てきましたが、今日は何を食べましょうか?  
タグ :能登海鮮


Posted by けんろくグルメ at 15:02Comments(0)海鮮グルメ